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軍事板「戦時中、戦場でのほのぼのとした話」スレまとめサイト
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387 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/01/15(日) 19:25:10 ID:???
>>379
1942年特殊潜航艇「甲標的」によるシドニー湾攻撃が行われた。
作戦は失敗し2隻が自沈。
しかし、豪海軍は4人の遺体と潜航艇を引き上げ彼らを海軍葬に。
そのときのシドニー軍管区司令官G・ムアヘッドグールド少将の言葉。

「日本の勇士の葬儀を海軍葬でおこなうことにつき、ある程度の批判があるが、かかる潜行艇で攻撃するのは最大の勇気である。
本職自身は、平時でも同艇でシドニー湾を横断するのは好まない。勇気はいずれの国の独占物でもない。
だが、われわれの中の幾人がこれら日本の勇士たちが払った犠牲の千分の一を払う覚悟、最高の愛国心を持っているであろうか。」

その後、遺骨は日章旗で覆われ戦時交換船で日本に。
甲標的はキャンベラの戦争記念館に「この勇気を見よ」との注釈つきで保存されている。
戦後、乗組員の母親が訪豪し感謝を述べた際には海軍から大変な歓迎をうけたそうな。

美味しんぼじゃ出鱈目書いてたが。

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'Honour and respect'
BBCの関連記事を足しとくのです

Japan WWII sailors stay in wreck (http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/6679393.stm)
名無し三等兵| | 2007/08/29(Wed)20:07:08| 編集
無題
栄光と尊敬ってか
名無し三等兵| | 2007/09/02(Sun)02:18:50| 編集
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