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298 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2005/11/02(水) 22:52:37 ID:???
かの大スター、マレーネ・ディートリッヒ。
連合軍によって解放されたパリにいち早く入り、
到着した夜、ナチス占領前の思い出がいっぱいの街に繰り出した。
だが、パリの市街はまだ厳重な警戒下にあり、あちこちに米軍の歩哨が立っていた。
「止まれ!」と、銃を向けられたマレーネ・ディートリッヒ。
「私よ、マレーネ・ディートリッヒよ」従軍看護婦の制服を着ていたディートリッヒはとてもではないがスターには見えず、
「!?・・・あ、そう、おれはアイゼンハワーだ、よろしくな・・・ちょっとこっちへ来い!」
疑いが晴れたあと、ディートリッヒは当直が明けた歩哨の兵士と兵士の仲間を開いていたバーに誘い、
「本物よ、わかってくれた?」
本物のスターとわかって大はしゃぎの兵士たちと、大いに盛り上がったとか。