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302 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2005/11/03(木) 19:19:58 ID:???
冷戦時代のソ連・フィンランド国境。
クルマで国境を越えることもできたが、その場合、ソ連側では厳重なチェックがあり、
日本の某放送局の特派員が乗っていた、ソ連製「モスクビッチ」は、
車内やトランクはむろんのこと、ガソリンタンクの中まで棒を突っ込んで検査された。
長い間かかって検査を終え、フィンランド側の国境に着くと、そこではほとんど検査がない。
「検査はしないのか?」と、特派員がフィンランド国境警備隊員に訊くと、
「むこうでたっぷりやったろう?(ニヤリ)」。
・・・ちなみに、ソ連では飲めないような高級酒もフィンランドではたっぷり飲めたため、
ソ連での特権階級層は「週末はフィンランドに行っていい酒飲もう」を楽しんでいたとか。