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312 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2005/11/10(木) 19:19:44 ID:rvUZMsnA
中国で終戦を迎えた話
私の祖父は、中国に進出した鉱山で経理の責任者だった。
終戦となったとき、中国の軍だか政府だかに呼ばれ、経理上の説明を求められた。
大鉱山の膨大な経費は、全て軍票で決済していた。つまり、そのときただの紙屑で。
祖父は、「一生日本に帰れないな」と観念した。
しかし、その席の中国の責任者曰く
「戦争は国と国の戦いであり、私たちとあなた達は人として憎み合っているわけではない。
この鉱山の経費も国の責任であり、あなた達に責任はない。
あとはなにも言いません日本にお帰りください。」
祖父は手を取って涙を流し感謝しました。
313 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2005/11/10(木) 20:09:27 ID:???
蒋介石は、論語の「怨みを報いるに徳を持ってす」を
日本への戦争賠償請求を放棄した時に引用したほどだからね。