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917 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/29(月) 19:45:02 ID:???
空母瑞鶴が沈む時
兵士たちが「天皇陛下万歳」とは叫ばず
「お母さーん」と口々に叫ぶのを傍から見て
天皇陛下はともかくお父さんの立場がないじゃないかと
ふと、気が付いてしまった某瑞鶴乗組員
919 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/29(月) 20:27:50 ID:???
>>917
そりゃ、男の子は普通はマザコンでしょ。特に日本は昔から。
父親の役目は母親から子供を独立させることって育児書には書いてるよ。
920 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/29(月) 20:31:07 ID:???
父親なんて、思春期に喧嘩するための存在だ。
921 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/29(月) 21:56:21 ID:???
父は無くとも子は育つ、だが乳が無ければ子は育たん、とな?
922 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/29(月) 22:08:00 ID:???
よかった。
904 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 03:50:02 ID:???
>895
ウホッで急に思い出したネタがあるので書いてみる。
昔に読んだよもやま話シリーズだったと思う、間違いがあったらすまん。
どこぞの戦線の後方に駐屯してた帝国陸軍の部隊(確か中隊だったか?)の宿舎でシラミが大発生。
シラミは伝染病も媒介するので洒落にならない、部隊あげてのシラミ撲滅作戦を行う事になった。
とはいってもここは戦地、気のきいた殺虫剤なぞ手に入らない。
そうなればとれる作戦は限られる。まずは衣類の煮沸殺虫だ。
大釜に煮たった湯に部隊全員の衣類を次々に放り込み、釜茹での刑を執行!
しかもこういう場合は一気に、徹底的にやらねば意味が無い。
そう、ふんどしも例外ではない。
結果、宿舎にはフルチンの兵隊どもが闊歩する事となる。(着替えも一気に始末しちゃうのだ)
周りに人家が無いから良かったようなものの、こんなときでも止められない日常業務はある。
書類仕事をやってる隊長や曹長、歩哨も皆フルチン、これぞまさしくチン百景。
あとは体毛の処理であるが、頭髪は丸刈りっつーかほとんど剃る状態にやっつける。
だが問題は下の毛の処理である。
ままよとばかりに剃ってまう者もいたが、前述の通り皆フルチン状態、どうにも格好がつかない。
かといって自分で下の毛をかき分けてシラミを探すのは、余程体がやわらかくても無理がある。
となれば・・・「おい、頼むぞ相棒」「ホイきた任せろ、終わったら交代な」
「・・・おい、部屋の中じゃ暗くてわからん、外に行くぞ」「えー(汗」
かくして折からの好天を良い事に、草原に丸坊主で全裸の男が(大勢で)仰向けに寝転び、
その股間にこれまた丸坊主で全裸の男が(これまた大勢で)頭を突っ込む光景が出現した。
最早いかがわしいとか言うレベルは遥かに超越した、ある意味地獄絵図w
周りに人家が無いから良かったようなものの・・・
間が悪い事に上位部隊のお偉いさんが通りかかってしまったからさあ大変。
当然お偉いさんは「貴様ら何しておるかーッ!」と隊長室に怒鳴りこむ。
必死の説明で部隊のケツ白は証明できたものの、
隊長さんがたっぷり絞られたのは言うまでもない。
729 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 01:35:23 ID:???
1944年、ニューギニアでの話。
敵機が我が物顔で飛び回る中、狙われるので日中飯を炊くことさえ出来なかった。
ある士官は、沿岸部を命辛々後退している際、奇妙な高射砲部隊と出会った。
司令本部を設営するにも密林奥深くでないとぼこぼこやられてしまうのに、その隊は密林の切れ目に堂々と陣を構え、ロープを渡して洗濯物を干し、敵機に対しても盛んに発砲している。
しかもねじり鉢巻に褌一丁でだ。
士官がその辺りの兵に話を聞くと、
「頑張って偽装してもすぐに位置を掴まれてしまうから、開き直ってああしたのだ」
との事だった。
久しぶりに勇敢な、胸の好く連中を見た士官だったが、彼がそこを去った何日か後には、やはり重爆か何かで綺麗さっぱり吹き飛ばされてしまったという。
704 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/09/30(木) 18:59:50 ID:???
ベトナムにいたことのある地元のおじいちゃん(今年で92歳)
戦争のことよりも、現地の人々の文化が印象に残っているらしく、
「あそこの少数部族の人らはねぇ、重婚が当たり前なんだ。
男は何人の女と結婚してもいいし、女も何人の男と結婚してもいいんよ」
としきりに感心していた。
そのおじいちゃん、地元じゃいわゆるプレイボーイとして有名だったようで、
おそらく現地のその重婚文化がえらく羨ましかったのだろうと思ったw
でもそのおじいちゃん、フィリピンで爆撃に遭って片足を無くしているんだけど、
戦場での話はあまり口にしたがらないのが印象的だった。
705 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 19:57:05 ID:???
>704
ソノ話の裏を読み取るに、赴任中、現地に彼女だか奥さん作ってたんでしょ。
んで泣く泣く内地に帰還、別れたと・・・
652 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 19:10:49 ID:???
ベルリン攻略の前哨戦、キュストリンとかはほのぼのしてるかもしれない。
ジューコフ 「(゚∀゚)攻撃の時に敵に向けてサーチライト照らしたら凄くね?」
部下1 「キタ━━(゚∀゚)━━!!!! 天才現わる!!」
部下2 「(*゚∀゚)=3ムッハー、敵もきっと目が眩んで撃ち返せないっす!!」
夜明け前に攻撃開始
λλλλウラー λλλλウラー λλウラーλウラー
λλλλウラー λλλλΣ(゚Д゚)前に敵発見ウラー λλウラーλウラー
λλλ撃たれたウラー敵は後ろだウラー λλλλ撃て撃てウラー λλウラーλウラーΣ(゚Д゚)前に敵発見ウラー
λλλ後ろの敵を攻撃だウラー λλλ撃ち返してきたぞウラー λλウラーλウラー撃て撃てウラー
λλλ後ろの敵を攻撃だウラー λ包囲されたぞウラー λλウラーλウラー撃て撃てウラー
λλλ後ろの敵を攻撃だウラー λλウラーλウラー撃て撃てウラー
そして夜が開けて
λ後ろは味方だぞウラー λあれ敵じゃなかったぞウラー ずいぶん数が減ってるぞウラー
で、あっさり攻撃は撃退されましとさ
653 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 19:36:20 ID:???
>>652
そんな話があったのかw
俺が知ってるキュストリンのサーチライト話は、
「砲煙、爆煙、煙幕弾といった煙にサーチライトの光が当たって、
いつも以上に視界が遮られて攻撃がうまくいかなかった」
という話だったんだが、「うまくいかなかった」の中に大規模な
同士討ちが含まれてたんだな
単にドイツ軍に対して有効な攻撃ができず、攻勢は頓挫しただけ
だと考えてたわ
654 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/09/18(土) 10:36:02 ID:???
>>652
とても凄惨な話なのに書き方が秀逸すぎて和んだwwwww
543 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/08/15(日) 19:16:22 ID:???
では殺伐としたスレにふさわしい?話をば
>>529-531の大隊が別の村に行った時の事
今度は村長が周りの村の村長達を伴って現れた。大隊長に話があると言う。
聞いてみると「実は最近この辺りに大きな虎が出て被害が頻発している」
「とにかく巨大な虎で、高い柵を飛び越えて家畜の牛(水牛?)を殺し、首を咥えてまた柵を飛び越えて逃げた」
「もし人の味を覚えたら、と皆怖がっている」「軍人さん達に退治してもらえないだろうか」
とのかなり切実な訴えであった。
そうと聞いては放って置けぬ、地元民の人心を掴むのにもうってつけだ、と大隊長は二つ返事で快諾。
早速志願者を募って虎退治に乗り出すことになった・・・が・・・
来るわ来るわ大隊中の物好k、もとい善良な住民の憂いを晴らさんとする篤志な連中がぞろぞろとw
いくらなんでも多すぎる、大隊長が人選して虎狩り特務隊を編成した。
だが当然の如く大隊長が先頭に立っているのは何故だw
「加藤清正の朝鮮虎退治ならぬ、南方で虎退治とはいい土産話ができた(笑」とかのんきな事言ってて大丈夫?
544 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/08/15(日) 19:17:08 ID:???
さて「あの岩山に潜んでいるらしい」と教えられたあたりをくまなく探すと・・・
居た、大きな洞窟の中に確かに生き物の気配がする。唸り声からしてこりゃ確かに大虎だ。
早速銃撃を加えてみても、暗闇に潜む奴が相手ではまともに狙いも付けられない。
ではこれでどうだ、と手榴弾を放り込んでみても効果無し。どうやら岩の陰に隠れているらしい。
ええい畜生め、ならば文明の証、炎を喰らえ!と洞窟内に火炎放射機でもって火攻めを敢行!
だが・・・炎が収まるとまだ中で唸り声がするではないか、奴は不死身か(汗
しかし流石にあれだけやれば弱っているに違いない、現に唸り声も小さくなってきたし、
手負いのままで放置するのは危険すぎる、と突入班を編成、止めを刺しに洞窟へ・・・
だが大隊長、なんであんたがまた先頭にいるw
暗闇の中を慎重に進んでいくと・・・「「「うわーッ、出たーッ!!!」」」
最後の力を振り絞ったか目を爛々と光らせた虎が突進してきた!
焦った大隊長、手に触れたベルトの拳銃の銃把を引っこ抜きざま一発!
確かに手応えあった、と思った次の瞬間、それは起こった。
545 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/08/15(日) 19:17:54 ID:???
「「「うわーッ!虎が口から火ィ吹いたーッ!?!」」」
あろうことか大口開けた虎が炎を噴き出し、暴れ始めたではないか!
こんなのまともに相手できる訳ない、突入班が脱兎の如く洞窟から逃げ出すと、
もしもの時のために仕掛けておいた爆薬で洞窟の入り口を爆破、閉塞させたのであった。
「あ、あんな虎いる訳ない、ありゃ化け物だ」「口から火を吹くなんてあり得ない!」
等々突入班が息も絶え絶えに訴える中、大隊長はある事に気がついた。
自分が握りしめていた「拳銃」を皆に見えるようにそーっと上に挙げると、
状況を理解した虎狩り特務隊の面々は、緊張が一気に切れ大爆笑を始めた。
拳銃は拳銃でもそれは、照明弾を装填した信号拳銃だったのである。
それを口で受け止めりゃ、虎も火ィ吹いて暴れ回るわい。
うむ、全然ほのぼのしてねーなw
大昔に読んだ本だから記憶間違いがあるかもしれないし
「大隊長殿」の個人戦記だから多少のホラは入ってるとは思うが面白かったな、あの本。