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389 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/05/25(金) 12:09:01 ID:EaoQ0PPA
冷戦華やかなりし頃、海上自衛隊は北方でのソ連海軍の演習に神経をとがらせ、
北方監視任務を強化していた。
順番で、とある護衛隊がこの任にあたり、司令艦長以下で毎日毎日ソ連艦艇の
活動を監視していたが、同じことの繰り返しでそのうち刺激が足りなくなってくる。
艦長「司令、ここはひとつ、朝の挨拶をしてみてはいかがでしょう?」
司令「乗員にか?」
艦長「いえ、ウダロイ級に座乗している、駆逐隊司令にです。彼は経歴的に
司令よりも先任でありますから」
というわけで、それ以降、毎朝この某「○○くも」は演習開始時刻になると
発光の国際信号で「グッドモーニング サー」、ソ連艦艇も「グッドモーニング」と
挨拶を交わし、しかるのちにそれぞれの任務を遂行するという奇妙な関係が
続き、演習最終日には互いの乗員が舷側で手を振り、帽子を振って別れを惜しむという
考えられない光景が繰り広げられたという。
390 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/25(金) 18:35:00 ID:???
日露戦争時みたいですな
391 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/05/25(金) 20:14:39 ID:MWhwJyUP
>>389
スマトラ沖地震の時でもロシア艦艇が救援に向かう自衛艦に向けて
「がんばっていってらっしゃい!」とか打電したとか