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381 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2006/09/02(土) 19:29:30 ID:vyeiV3Sp
豊川海軍工廠が爆撃で壊滅したときの話。
悲惨な光景を目にした若者は、無断で家に帰ろうと思ったが、
駅では勤労動員で寄宿舎にいた者には切符を売ってくれなかった。
で、作業服の徽章と帽子を外して再び切符を求めたら、
今度はすんなり売ってくれたとのこと。
気づかないふりをしてくれたらしい。
382 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 21:37:40 ID:???
それを言うなら本省の指示を無視して勝手に発給した通過ビザ持ってても、ちゃんと入国させてくれた担当官も居た。
第三国の入国ビザは偽造品でインクも乾いていない状態だったけど、気が付かない振りをして入国させてくれた、との証言もあるw
688 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/03/22(水) 13:42:18 ID:???
中学の頃、社会のセンセが言ってた又聞きの又聞きエピソード。
関西の方で戦時中若者二人が「こんなのたまんないよな」と
ぶつぶつ文句を言っていたところ、
どういう訳か憲兵隊(か、特高か?)にその話が伝わって
三日間出頭するように命令された。
ガクブルで出頭すると一日目は部屋で一日中待ち惚け。
昼にはお茶をもった係の者がやってきて弁当を
食べるように指示される。
二日目は野外に連れていかれて今度こそ終わりと思ったら
畑で一日働けと指示。
三日目も同じ。
三日目の夕方に偉い人がきて
「おまえらみたいなアホはひどい目にあわせたところで
どうにもならんから帰ってよろしい。
ただし他の人に聞かれたときは『ひどい目に遭った』と答えるように。
答えなかったら、わかっているな。」といわれておとなしく帰宅。
口裏をあわせて恐ろしい目に遭ったと触れ回ったらしい。
662 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/03/17(金) 10:59:41 ID:???
昔読んだ零戦の名パイロットの戦歴・逸話を集めた本に載っていた話。
戦隊長まで務めた中佐が戦後レコード会社のビクターに入り、海外版の版権や輸入の
交渉を担当した。ある時交渉先のイギリスの担当重役が手ごわく、交渉が難航してい
るとの報告が入る。直接会って話すと最初から日本人を見下している様子。曰く、自
分は大英帝国陸軍少佐で高射砲部隊の指揮官をしており、日本人を何度も撃退したと
の事。話を詳しく聞くとなんと自分が編隊長として何度も攻撃したところの防空指揮
官だった。自分は海軍中佐でその時の編隊長だが、そっちの弾なんて全く当たらなか
ったという話をしたら、その時の話で非常に盛り上がり、相手の態度が一気に軟化し
て商談も成立したとの事。
この人は確かビクターの副社長までやったはず。
663 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/03/17(金) 15:26:10 ID:???
>>662
なんかスポーツの後の話みたいですなw
664 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/03/17(金) 15:28:17 ID:???
二人ともさわやかスポーツ紳士だな。
665 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/03/17(金) 18:22:25 ID:???
>>662
キングレコードの鈴木實氏ですね。
相手は英国デッカ極東支配人クープランド氏。
クープランド少佐が高射砲部隊隊長をしていたビルマ・アキャブに
鈴木中佐率いる202空零戦隊が一式陸攻を援護して空襲をかけました。
666 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/03/17(金) 22:32:11 ID:???
>>665
で、実際に高射砲があんまり当たらなかったのでせうか?
667 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/03/17(金) 22:58:45 ID:???
>>666
あの時はあんたか?爆弾は一発も当たらなかったぞ!
何を言う、貴様の高射砲も全然当たらなかったじゃあないか!!
と、意気投合。
あまり当たらなかったんじゃあないかと。
668 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/03/17(金) 22:59:32 ID:???
>>666
少なくとも鈴木氏の乗った機体にはちっとも当たらなかったってことでいいでしょ。
649 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2006/03/16(木) 08:03:56 ID:1p+JLohj
ほのぼのというか面白いビールのCM第一次大戦編。
フランスのパイロットだと思うが、ドイツ軍に撃墜されて不時着。
ドイツ軍のカッコイイ将校と兵は逃げる彼を追う。
パイロットは近くにあった酒場に逃げ込んで「ドイツ軍がっ・・・」と言いかけて
気を失う。客は慌てて彼を木箱の中に隠すが、床にはゴーグルが!
それを見つけた酒場の店主は急いで駆けて、ゴーグルをどこかに蹴り飛ばす。
直後ドイツ軍が入ってきて銃を向けられ「ヤツはどこだ!!!」と。
主人はその時開けっ放しのサーバーに気付き、止めなきゃヤバイと思いつつも銃を
向けられて動けない。
兵士の隠蔽よりもビールを取った主人は「その中!!その中!!!」と言って
サーバーを間一髪で止める。パイロットは主人に「なんで?」という視線を送りながら
連行され、主人の娘も「パパ・・・」と呟く。それに対して「しかたなかった」
という表情を浮かべる主人だが、ビールがない!!
なんとドイツ軍の兵士が全部飲み干し「ダンケ」と空のジョッキを主人に渡し、
肩をぽんぽんと叩いて出て行く。
というCM。前編白黒でなかなか情緒あふれてておもしろいです。
653 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/03/16(木) 20:41:48 ID:???
ビールのCM書いてるうちに他のも思い出してきた。
これはハイネケンのCM。日本で放送されてるかはわからない。
歴史はよくわからないが、アメリカとギクシャクしていた時のメキシコでの話。
トラックに荷物を満載させて、ラテン系の音楽を流しながら運転する若者。
国境に到達しそうになると、そこにはガラの悪いメキシコ兵数名がいる。
若者は音楽を切って、トラックを止める。軍曹のような人が「降りろ」と。
若者を降りて、書類を見せる。軍曹は怪しげに若者の顔をチラチラ見ながら
書類を改める。部下は荷物を洗いざらい調べて、荷台の一番奥にあるビールの
ドラム缶(?)を見つける。しかしそれはまずいメーカーのもののようで、
全員で舌打ちやらため息やらを漏らし若者を解放。
国境を越え、町に着いた若者を待ちわびていた酒場の亭主。若者は荷台に乗り、
ビールを見せる。しかしやはりメーカーがダメなのか店主は「アア~」とため息。
しかし若者はそのメーカーのラベルをはがすとハイネケンのラベルが!!
ラテン系の音楽がボリュームアップしてみんなでハイになる。
というCMもあったな。
655 名前:649および653[] 投稿日:2006/03/16(木) 23:41:49 ID:d5pSOYxn
あったぁあああああああああああ!!!!!!!
http://www.glassworks.co.uk/search_archive/jobs/stella_pilot/
ここのplay movie を押してください。
656 名前:649および653[] 投稿日:2006/03/16(木) 23:46:39 ID:d5pSOYxn
もういっこあったぁああああああああ!!!
歩兵編
http://www.visit4info.com/details.cfm?adid=14212&type=coolad
ここの
play adを押してください。
658 名前:649および653[sage] 投稿日:2006/03/17(金) 00:39:10 ID:???
一応歩兵編の解説をしておきますね。
第一次大戦で負傷し、故郷に戦友と帰ってきた酒場の主人の息子。
とりあえずお祝いということで、主人はワインを出しますが、
息子は「そんなのよりステラアルトア(ビール名)くれよ」と。
主人は喜んで息子に差し出て、息子の戦友にはワインを勧めますが
「僕もステラアルトアで」と言われ「え?あ、あぁいいよ・・・。」と
焦り気味でサーバーに手をかけると同時にサーバーにビールを届ける
管を足で踏んで、品切れに見せかけ飲ませない。
という感じでしょうか。
630 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2006/03/10(金) 23:59:48 ID:???
>>626 のつづき
班長が警備担当していた鉄道路線だが、二度にわたり夜間爆破されたことがあった。
なぜか爆破場所は、二度とも受け持ち区域から40メートルほど離れた線路で、
他師団の警備受け持ち区域だった。
班長の責任にならずに胸をなでおろしたが、あまりにも都合のよい場所が続いたので、
親しくしていた村長に訊ねたところ、実は夜間に共産軍が来て強要されたとのこと。
やむを得ず爆破の手引きをしたが、班長の受け持ち区域は迷惑をかけないように外したらしい。
やはり人の繋がりは大切にしておかねばと…
474 名前:その1[] 投稿日:2006/02/11(土) 02:47:15 ID:Fi4P+M0I
>>235
えー話や。
オレのじいちゃんの話。
戦時中徴兵されて、東京のどっかで疎開解体作業(空襲による火災の延焼を防ぐ為、建物解体して空き地を作る)をしていた。
建物の2階で柱を切ってると、
「おい、なんか揺れねーか?」
「なんか変だな」
「てーへんだっ!早く逃げろっ!」
既に1階で解体してたそうで、じいちゃんと戦友は助かったが何人か大けがしたそうだ。
475 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/02/11(土) 02:49:04 ID:???
>>474
で?
476 名前:その1[] 投稿日:2006/02/11(土) 02:58:11 ID:Fi4P+M0I
つまんなくてスマソ・・・。
おれのじいちゃん、兄弟で一番のおっちょこちょいなので、軍隊での話もそんなのばっかり。
>>235
スマソ、間違った。とっても笑えない。
477 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/02/11(土) 04:39:09 ID:???
>476
気にするな
最近いろんなスレでこういう無味乾燥な1行レスしやがる阿呆が居るだけだ
でも工程管理しないでそういう間抜けなことやる会社って現代でもあるよね…
362 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2005/12/22(木) 01:09:30 ID:???
商社に勤めていた、とうちゃんの思い出話。
ヨーロッパのバイヤーからの商談がまとまり、日本から製品を輸出することになった。
だが、製品の生産スケジュールが遅れ、納期に間に合わない日程になった。
社内ではいっそ、商談をご破算にして知らん顔をした方が損害が少ない、という判断もあったが、
とうちゃんの最終判断で「納期は遅れるが、とにかく船に積め!」
どのみち納期遅れ、値引きか、最悪の場合はキャンセルか、
自分のクビでどこまでケリがつけられるか・・・と思っていたら、
勃発したのがスエズ動乱、スエズ運河の全面封鎖、貨物船の足止め。
商品を積んだ貨物船はいましもスエズ運河に入るべく航行中で、
「頼む、スエズ動乱が長引いてくれ、貨物船を足止めしてくれ、それで言い訳ができる!」
商品を積んだ貨物船はかなり長い間、スエズ運河を通れず足止めになり、
結果、ヨーロッパのバイヤーも事情を斟酌してくれて、値引きなしの満額回収になったんだが、
「あとにも先にも、よその国のこととはいえ、戦争を願ったのはあの時だけだ。
商売にはなったけれど、今から考えたらひととして恥ずかしい・・・」と、定年になって久しい今、言っている。