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軍事板「戦時中、戦場でのほのぼのとした話」スレまとめサイト
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761 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/07/23(月) 01:13:54 ID:???
>>758
ダッラの銃器密造村は、密造もさることながら銃器市場としての役目もあり、
ソ連のアフガン侵攻時代、パーレビのイランから流れてきたと思われる、
G3自動小銃が売られていたことがある。
さすがにG3のコピーは今に至るも出回っていないが、
歯が立たなかったのか、必要もないと判断されたか、おそらく後者だと思うが・・・。

同じくソ連のアフガン侵攻時代、銃器市場の”新製品”として、
ダッラに入荷したのがAK74。
これを弾代を払ってレンタル?し、実射した日本人のビデオ映像からのショットが、
月刊「GUN」誌にスクープされたことがある。
「実に撃ちやすい銃だった」というのが、当時のコメント。

・・・ところで、当時、5・45mmの新型AKをめぐって、
実銃と弾をいち早くスクープしたのは日本の「コンバットマガジン」、
(弾だけ入手したのは「ソルジャー・オブ・フォーチュン」の方が早かったが)
負けじと実射画像を載せたのは「GUN」で、
こと、新型AKの報道に関する限り、日本の銃器雑誌は最先端を行っていた。


762 名前:761[sage] 投稿日:2007/07/23(月) 01:36:54 ID:???
ほのぼのとした話に持っていけば。

新型AK、RPKS74と新型5・45mm弾をスクープしたのは、
当時「コンバットマガジン」の特派員、現在は作家の東郷隆氏だが、
はるばる日本から新型AKをスクープしに来た東郷氏に、
ムジャヒディンのひとりがそっと握らせてくれたのが、1発の5・45mm弾だった。

1発の弾も惜しいほど、実戦に使う弾が不足しているムジャヒディンが、
お土産に5・45mm弾を持たせてくれたのは、できる限り最大の好意だったのだ。

東郷氏はこの貴重な弾を、火薬を抜いて日本に持ち帰ったところ、
防衛庁からの貸し出し依頼があり、貸し出したのだが結局は帰ってこなかったという。

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