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880 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/01/10(日) 00:13:29 ID:???
>>873
陸上自衛隊某部隊の弾薬庫は、駐屯地から離れた山の中にある。
ある時、一匹の野良犬が弾薬庫の敷地内に迷い込み、
隊員が残飯をやっているうちに、いつの間にか住みついた。
交代の隊員と食事を載せたトラックがやってくると、しばらくして残飯をもらえることも覚えたらしく、
トラックがやってくると、しっぽを振って喜ぶようになった。
やがてこの野良犬、迷彩戦闘服の隊員にはじゃれつくが、
私服の民間人が弾薬庫に近づくと激しく吠える「私設警備犬」としてお役に立つようになり、
警務隊幹部の苗字を頂戴した名前も命名され、ますます可愛がってもらえるようになった。
隊内でも有名になった「私設警備犬」、
駐屯地に犬小屋も用意され、隊員に連れられて弾薬庫の山を降りたあと、
今度は駐屯地の警備犬として、あとあとまで可愛がられるようになったとか。
881 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/01/10(日) 01:09:48 ID:???
>>880
比留間弘のよもやま物語で読んだような気がする。