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811 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/12/07(月) 11:24:53 ID:???
ウチの爺さんが学徒出陣で満州に行ったとき、
ただのぼんぼんなために部下になめられまくってほとんどぼっち、
嘘を教えられてだまされたり、酷い時には時計が盗まれそうになたり
最悪の恥をかかされたりと、さんざんだったらしい。
ある日、連隊長に声をかけられて気軽に故郷の話をした。
それを見た部下は急に扱いを変えたそうだ。
連隊長が実は同郷の出身者で知り合いだったために急に優しくしてもらえるように
なったというだけの話だったが、爺さんにとっては心労が減って助かったらしい。
爺さん肩の傷を見せて「何に見える?」
俺「撃たれたの!?」
爺「いや、戦ってる最中に転んだ拍子に、なぜか腰に付けといた短刀が抜けて俺に刺さった」
まあ、学徒兵なんかそんな扱いで当然だったんだろうし、うちの爺さんのおっちょこちょい
ぶりだといじめられて当然だったのかもしれん。