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719 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2006/10/18(水) 09:39:00 ID:???
ある老柔道家の述懐。
彼が徴兵されて終戦後、ソ連に抑留されていた折、十月の革命記念日に、捕虜とロシア兵対抗の格闘技の試合が催され、
(ニュアンスからすると、柔道やレスリング、またはサンボの形式というより、どうやらヴァーリ・トゥードに近いタイマン試合だったのかも知れない)
彼は日本柔道の意地を見せてやるとばかりに、相手のロシア兵を絞め落として勝ったところ、翌日から捕虜たちの扱いがいきなり丁重になったとの話。
祝日の余興にいわば喧嘩試合をやったり、喧嘩試合の強さで扱いが変わるあたり、その地の兵隊たちは、田舎の不良青少年をかき集めた、ガラは悪いが案外素朴な連中だったのかもしれない。
720 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/10/18(水) 10:19:45 ID:???
>>719
ソ連では、懲役刑をくらった軽から中程度の犯罪者に、服役する代わりに収容所の看守をやらせたという話を聞いとります
ある看守は、出来心で窃盗事件を起こして捕まり、服役するか看守を志願するか選べと脅かされ、しかたなく看守を選んだが
「こんな地の果てに行かされると思わなかった」と嘆いていたとかw
721 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2006/10/18(水) 14:24:52 ID:lzVKDsYm
>>720
カムチャッカ当りに流された人も軽犯罪で捕まり、そこで選択を迫られて・・・・・・・・ って人も多いらしいなw
日本に来るロシア人で程度の悪いのはそれもあるかもしれないな。