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198 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/23(火) 16:39:42 ID:???
爺さんじゃなくて親父の話。
軍通信の通信兵だった。
インドネシア近くの小さな島に陣取ったそうな。
外務省や海軍の暗号が米国にバレバレだったのに陸軍の暗号がばれなかった理由は、
海底ケーブルで通信していたからだそうな。
ある時、ノイズで通信が出来なくなって調べに海岸へ行ったら、
師団通信のケーブルが直ぐ横にいつの間にか敷いてあった。
長距離通信で減衰するからかなり電流を流しているので、ケーブルが近くにあるとクロストークで何がなんだか分からなくなるので厳禁だったらしい。
親父は師団通信の通信将校に怒鳴り込んでケーブルを撤去させたと大威張りで語っていた。
その軍司令部も補給が途絶え終戦まで自給自足生活になり親父が復員したときは、
栄養失調で死ぬ寸前だった。
200 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/09/24(水) 15:58:15 ID:???
>198、南方行き海底ケーブルってあったっけ?満州なら電話掛けられるってのわかるんだが