948 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/04/22(水) 22:41:57 ID:???
『スターリングラード 運命の攻防戦』にあったエピソード。
スターリングラード戦当時、ロシアではまだ白の迷彩衣料が不足していて
狙撃兵だけに優先的に支給、おまけにそれが負傷したら別の兵士がそれを
剥ぎ取ってこなければ数が回らなかったらしい。
で、いつものように血まみれで横たわる仲間から衣料を剥ぎ取ろうとすると
その負傷兵が息絶え絶えになりながらも手首を掴んでくる。
恨み言の一つでも言うのかと思えば、「血で汚してすまなかった」と一言。
……ほのぼのしてないな。
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