309 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/05/23(月) 15:03:05.44 ID:???
ある航空隊基地付近での話。
少年たちが基地の側の小川で遊んでいると数人の兵隊さんが話しかけてきた。
基地の側だから遊んじゃいけなかったのか、と恐々話していると
なんと兵隊さんたちは憧れの航空兵、パイロットだったのだ!
空を飛ぶ話や飛行機の話、隊長さんの話、失敗談、時々「兄ちゃんたちはパイロットだから沢山もらえるんだ」
と持って来てくれるお菓子も楽しみにしながら少年たちとパイロットの交流は続く。
さて、そんなある日のこと。何気なくパイロットの兄ちゃんたちは少年たちに聞いた。
「お前ら、姉ちゃんいるか?」
いると答えればいくつ違う?女学生か?と次の質問が。
少年たちから話を聞くと次第にどこかパイロットたちは嬉しそうになってくる。
翌日、少年たちはパイロットたちから姉宛てに手紙を渡された。
彼らのうち、何人が少年たちの姉を撃墜できたかはようとしてしれない。
「ヒコーキに乗ってるってだけでモテたが…撃墜はまだ別だ」とは
この思い出話をしてくれた方の弁である。
310 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/05/23(月) 15:07:04.22 ID:???
うむ、おもしろい。
311 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/05/24(火) 03:41:56.85 ID:???
少年飛行兵出身の若い下士官操縦者は、胸に飛行機操縦術習得徽章つけて休日外出するとモテ度が数割増しだったとか
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