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963 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 21:27:26 ID:???
ほのぼのかは知らないけど『アメリカ人のソ連観』っていう1984年の本に載ってる話。
ネブラスカ州オファットにある米戦略空軍本部(SAC)を見学した筆者。
地下の司令部に入って、
大統領との黄色いホットラインがある司令官が座る椅子に座らせてもらったり、
「ルッキング・グラス」と呼ばれる空中指揮機と通信させてもらったりしていたが、
案内人のマンカー少佐がスクリーンに映った、ライトが点滅する世界地図を指差し、
少佐「SACのコントロール下にある世界中の核基地です。
あなたは日本人だから、今回はオキナワのカデナと交信してみましょう。」
筆者「!!」
少佐「今日は、今日本のジャーナリストが来てるんですよ。そちらは何時?」
嘉手納「真夜中です。星がきれいだ。」
少佐「そうですかHAHAHA」
筆者「…沖縄に核があるんですか?」
少佐「!…ちょっと確認してきます」
しばらく席を外した少佐は戻ってくると
少佐「沖縄には核はありません」
筆者「でもさっき核基地って言っt」
少佐「基地はありますが核はありません」
そんな1980年代の昼下がり。