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997 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2006/05/19(金) 01:02:08 ID:??? BE:21294522-#
日中戦争でたいへんな修羅場の中、日本軍が押していたけど前線が
ぐちゃぐちゃになって中国兵日本兵が入り乱れていた時、あまりにも
戦闘が長く続いて空腹になると中国人敗残兵と日本兵がいっしょに
なって食いものかき集めて火を焚いて飯の準備したってのを児嶋?の
「日中戦争」で読んだ希ガス。
あと、BOB初期に午前の出撃で撃墜されてイギリスに落下傘降下したドイツの
パイロットが英軍の捕虜受付部隊を探してたらい回しにされながらそれぞれの
部隊で何度も「うちの管轄じゃないから。ところで朝飯まだだろ」って
言われて何度も朝飯出された話も良かった。
やっぱ軍事も食い物には負けると思った。
スレ違いだけど、スターリングラードって本でドイツ兵がドイツに帰る
飛行機のパイロットにぞうきんみたいな汚い布切れ見せて「これやるから
乗せてくれ」っていうのには泣いた。小さな汚いぞうきんでも防寒には
大事なものだったんだろう。衣食住が軍の要だと思った。