755 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 02:10:58.35 ID:???
戦場を歩く一人の日本兵と同じく一人のイギリス兵がバッタリ会ったが、お互い銃を撃たずに後ずさりして帰ったってエピソードがある
ボルトアクションの時代だから起こり得たほのぼの話
756 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 02:29:35.97 ID:???
アルデンヌ攻勢のときも似たような話があった気が
森の中で独米の偵察隊がばったり出くわして
しばし見合ったあとでお互いなかったことにしようとばかりに無言で双方離れていったとか
この場合はあまりに彼我の距離が近すぎて
下手に撃ち合ったら両方に無闇に死傷者が出るだけだって判断が働いたんだろうな
757 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 02:43:23.66 ID:???
「史上最大の作戦」でもそんなのあったな。
夜に降下したせいで親部隊からはぐれて
家畜用の低い塀の横をトボトボ歩く米軍空挺部隊と
塀の反対側を向こうから来たパトロール中のドイツ軍部隊が
至近距離になってから敵同士だと気づいて
お互いに見てない振りしてそのまま通り過ぎたとか。
758 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 07:41:00.33 ID:???
挺進は帝国陸軍の十八番だからそういう事例多そうね
759 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 12:06:39.54 ID:???
>>755
その手の話は昔に限ったことじゃないぞ。
自動小銃が普及したベトナム戦争だって、
ベトコンのトンネルを掃討していた米兵が、うっかりトンネルの中で
ベトコン兵と鉢合わせしちゃって、そうほう軽く見つめ合った後に首を振って
後退していったというエピソードもある。
基本的に人間って人を殺せるようにできていない。
遠くの不鮮明な何か動くものを撃つのと、いきなり至近距離に出てきた
はっきりとこちらを見ている人間を撃ち殺すのとでは心的負担が全然違う。
762 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 16:36:51.61 ID:???
>>759
それこそが人間の希望なのです。
だからどんなに効率的になるとしても、トリガー引く係りまで機械化したスカイネットみたいな代物はだめなのです。
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