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562 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 16:17:56 ID:???
>>556
多分分かってて端的な表現してるんだと思うけど、シュワルツコフはセントラル・コム
(中近東・東アフリカ・中央アジア即応軍)司令として緊急時はドイツ駐留軍等から引き抜く
精鋭部隊司令官になる予定で、それなりのスタッフと情報オフィサーは統括していた筈。
確かに「有事」がなければ閑職になりかねない地位に、士官学校史上最優秀成績での
卒業者と、相応のスタッフを配置しているあたりが備えの凄みか。
それだけじゃなんなので、結構知られた話かと思うが。
上で出ている古今亭志ん生、戦中・満州に行く以前に「ビールがあるから」と言われ知人宅へ。
メーターが上がって「あたしゃあるだけ飲み干すまで帰らない」と言うので一杯にビールを入れた
土瓶を貰ってふらふら帰る途中、空襲警報。「どうせ死ぬなら」と路傍にどっかと座ったまま全て
飲み干し、そのまま寝入ってしまう。翌日、無事無傷に目覚めた志ん生は帰宅。家人はてっきり
空襲で死んだものだと思っていたらしい。
戦後脳溢血に倒れ、恢復・復帰後に
「どうやら志ん生、空襲で死んだらしい」
「どうやら志ん生、満州で死んだらしい」
「どうやら志ん生、脳溢血で死んだらしい」
…「いやところがね、生きてんですけどね」。
と、自らの「死んだらしい」ネタで復活・健在振りを示している。