94 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2014/02/13(木) 13:13:33.22 ID:8JjI/LxP
ブリテッシュ・ジョークにムキになって
ハリケーンに特攻したヤンキーwwwwwwwww
世界初の、台風の目観測飛行(1943年のサプライズ・ハリケーン)
ハリケーンに対する世界初の観測目的の飛行は、
第二次世界大戦最中にテキサス州ヒューストンを襲った
「サプライズ・ハリケーン」の際に敢行された。
これは、操縦士の間の賭けがきっかけとなったといわれている。
1943年夏当時、テキサス州ヒューストンにあるブライアン飛行場では、
イギリス人飛行訓練生が計器飛行の訓練を受けていた。
そこにサプライズ・ハリケーンが接近した際、
同僚のアメリカ人飛行士たちはT-6練習機を退避させようとした。
その様子を見たイギリス人訓練生たちが、T-6練習機の構造的な
欠陥をあげつらったところ、主任教官であるジョー・ダックワース大佐は、
T-6を自ら操縦してハリケーンの目に突入し、安全に帰還してみせた。
この最初の飛行の際にナビゲーター席には
ラルフ・オヘア中尉が搭乗していたが、
直後に敢行された2度目のハリケーンの目に向けた飛行の際には
基地の気象担当官であるウィリアム・ジョーンズ・バーディック中尉が同乗した。
この飛行によって、ハリケーンの内部を飛行機から観測できることが証明され、
以後、不定期に観測飛行が行われるようになった。
その後、1946年に初めて「ハリケーン・ハンター」の名が使用され、
この名称が今日まで受け継がれている。
[0回]
PR