133 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/08/14(木) 23:32:59 ID:???
第一次大戦で地中海に派遣された艦隊の話ですが
マルタの陸で事務処理任務をやっていたある主計大尉は
どうしても一度欧州の地を踏みたいと司令部に懇願して何とか駆逐艦に臨時配乗させてもらうも
船酔いが醜くメシものどを通らず、頭もまわらず
「護衛している船はオセアニアンともう一隻は何でしたっけ?バクハンでしたか?」
オセアニアン号の僚船ワリムー号は「割り麦」と憶えたらいいね、と言われたのが
アタマのなかでいつのまにかバクハン(麦飯)に変わっていたのだとか
このときの駆逐艦は2隻でペアを組んで行動したそうですが
どこであれ入港するたびにスキヤキを楽しんだそうです、もちろん両艦合同で
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