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軍事板「戦時中、戦場でのほのぼのとした話」スレまとめサイト
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57 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/02/06(日) 01:06:21 ID:???
ばあちゃんから聞いたほのぼの話

信心深い父親は空襲警報が鳴ると逃げずに、いつも神棚の前で一心に祈り続けていた
ある日、いつもと同じように家族は防空壕へ、父親は神棚の前へ
防空壕に着いてしばらくすると家の方から凄い音が聞こえてきた
飛行機の音が聞こえなくなってから警報解除をまたずに家へと急ぎ帰った
外から見ると家はなんともない
中に入り神棚の前にいるはずの父親の様子を見に行くと
正座して神棚に向かう父親の真後ろ拳二つ分ぐらいのところに不発弾が落ちていた
「大丈夫か?」と家族が慌てるなか父親が一言


「あ~神様に祈ってて気づかんかった」


戦後、シベリア抑留されてた兄も大和に乗ってた兄も特攻に志願した兄も生きて帰ってきたから
祈りすぎて死神様には嫌われた一家と近所には言われたそうだ


58 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/02/06(日) 08:51:14 ID:???
一億国民がみなその父親さん並の信仰心持ってたら日本は戦争に勝てたなw


59 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/02/06(日) 09:04:46 ID:???
>>58

そもそも戦争してなさそうだなw

「やべーよ、ロシア人の南下欲まじやべーよ。」
「よし、神様に祈ろうべ。」


日露戦争は起こらず、朝鮮半島あたりで勢力が均衡して
そのまま数十年平和。

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無題
 『新耳袋』vol1にも,似た話が.
(こちらは家族全員で仏壇の前で祈る)
 
消印所沢| URL| 2011/02/10(Thu)20:10:06| 編集
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