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軍事板「戦時中、戦場でのほのぼのとした話」スレまとめサイト
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36 名前:名無し三等兵[asge] 投稿日:2013/07/16(火) 14:37:26.42 ID:???
シベリア抑留中の日本兵に、小屋の建築が命じられた。
必要な資材が与えられ、いついつまでに、これこれの小屋を建てろ・・と。
ところが、いつまでたっても柱一本立たず、監督の露助も「サボってんじゃねーよ」と怒り気味。

しかし、ある日突然一気に小屋が立ち上がって、露助魔法を見たかのように茫然。
大工経験のある兵達がやった、木取りをして刻んで・・と、パーツをつくって一気に組み立てる日本式の仕事を知らなかったそうで。

何かの本で読んだ話。>>25>>26を見て、ふと思い出した。



37 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2013/07/16(火) 15:21:35.68 ID:???
そういう日本人の緻密な職人気質はすごいよね
たしか腕を認められて、帰国せずそのままソ連に残留して
活躍した日本人もいたはず

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659 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2013/03/09(土) 18:35:21.64 ID:z8RMQHZZ
世界初の電子戦が行われたのは日露戦争の旅順攻略戦
日本艦隊が発信した電文をロシアの通信兵が同じ周波数で乱打しました。
旅順要塞降伏後、捕虜になったロシアの通信兵と日本の通信兵がお互いに顔を合わせ
「お前だったのか!!!」と大爆笑。特徴があるので通信兵はお互い分かるらしい。
二人は無線機を前に通訳官を間に談笑していたが、数時間後殴り合っていたらしい。
何でも原因は電波の受信を最大にするには出力を大きくするか?、使っていない周波数に合わせるか?
だったそうです。
その後、八木アンテナが開発されて、喧嘩の原因は解決しました。

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640 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2013/03/06(水) 11:36:15.17 ID:???
戦後の話ではあるが。
兄が昭和十七年に海軍志願で出征し、海軍整備兵として、軍務に従事して
いたため、三神氏は零戦を意識していた。

三神氏は、戦後三十数年ぶりに零戦が日本の空を飛ぶ。
というのを聞きつけ、セミネ・エアポート(宮城県)の零戦ショーへ馳せ参じた。

ショーの零戦は、滑走路すれすれの超低空で観衆の目前をかすめ、エンジン
全開で上昇反転、水平垂直の背面飛行にうつり・・・と、華麗な美技を繰り返した。
パイロットは二十五歳のアメリカ人というが、三神氏のとなりにいた甲飛三期の
方が、「なかなかやるな」と感心しておられた。

三神氏は、この零戦にあるいは手をかけたかもしれない兄の姿を思い浮かべながら
シャッターを切り、八ミリを回していた。

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575 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2013/02/11(月) 22:52:44.54 ID:???
昭和23年、国鉄大井工場工機部(現在のJR東日本東京総合車両センター)。
戦後の物資不足の中、旧日本海軍向けの濃色緑色塗料を入手できた大井工場では、
早速山手線の電車の中から6両編成1本を選び、塗ってみることにした。

だが、塗料にばらつきがあったのか、1両ごとに少しずつ違った仕上がりになってしまい、
国鉄が取った苦肉の策は「これは色見本電車です、どの色がよいですか?」というポスターを作って張り出すことだったが、
あまりの反響のなさに、それっきりになってしまった。

同時期、戦時中に汚れ果てた流線型電車、モハ52を関西から運んできて、
東海道線での高速度試験のため大井工場に入場させたときも、
塗料不足を補うための旧海軍用塗料を使い、緑色に塗り替えられている。

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519 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2013/01/26(土) 14:19:27.44 ID:???
ちばてつや氏が終戦の混乱時、満州での出来事を作品にしているよ
父は現地人に化けて農作業で働き、
情勢が安定するまで現地人の屋根裏を借りて
一歩も外に出ずに兄弟(弟はちばあきお氏)で漫画を描いていた

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514 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2013/01/26(土) 02:10:57.31 ID:???
ロシア女兵士と似た話で、ビルマで戦った日本軍兵士がタイの捕虜収容所で労務作業の帰りに
オランダ女性に引っ張り込まれたってのがあったな。
後日、そのようなことは拒否しろとの通達があり、捕虜の間ではしばらくその話がもちきりだったらしい
噂では戦争中にそのオランダ人が、南方の収容施設で日本軍将校と仲良くなってたんだとか。

あとビルマで警備中の部隊の兵士が現地の既婚女性に誘われて、何度か関係を持ったが
性病をうつされてしまい、軍医に麻酔なしで手術されて泣いたという話もあった。

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777 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/03/16(金) 02:49:31.69 ID:???
伯父が戦中陸軍で戦闘機乗りだったけど、
戦争中の話はしなかった。

終戦になって、軍隊から実家に帰ってくるとき、
当時普通では入手できない様な沢山の物資を
もって帰って楽しかった事は良く話す。
父に聞くとあの時伯父がもって帰ったパラシュートで
パンツと作って履いてみたけど、履き心地は最悪だったとか言ってた。

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282 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 19:00:15.82 ID:???
米兵にどつき回されていた祖父さん。
そこに現れたMP。何もせずにニヤニヤ。
しかし、どついていた米兵が祖父になにかを言った途端、
MPの表情が一変、阿修羅の形相。ピストルを抜かんとするくらいに。
米兵はしょっぴかれ、祖父はソーリーとか言われてジッポライターをもらい、
ポカーン。
…あの米兵はなに口にしたのだろう!?
その、祖父の問いかけに答えが見付かることは、もう、ない。

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950 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/09/21(水) 16:31:31.31 ID:???
防諜関連の話をもう一つ。

開戦前から軍縮条約失効にともない日本が新型戦艦を建造するのは間違いないとして
一体どんな戦艦を作るかが問題であり、在日の欧米武官は懸命に情報を入手しようとしていた。
様々なスペックと建造数が予想される中、
実際の大和に近い数値を予測していたのはイタリア武官、
アメリカ・英国は速度を低く見積もったり砲口径を36~40センチで悩み
砲頭数にもばらつきがあった。
翔鶴も「カクヅル」と呼ばれ、この「カクヅル級」は6隻。
建造場所は「呉・横須賀・神戸・佐世保・長崎」と情報は錯綜していた。

さて、開戦後は捕虜を通してかなり正確な情報を入手していたのだが
捕虜の全員が正確な情報を持っているわけでも提供するわけでもない。
ある捕虜曰く
「新型戦艦は大和、同型艦は日進、尾張、紀伊他合計24隻。」
「最大速度は42ノット、51サンチ砲9門」
こんなトンデモ情報を出す捕虜もいたそうな…そんな船そんだけ作れりゃ苦労しない。

ちなみに、予想される艦名で「日進、尾張、紀伊」はやたらと候補に上がっていた様子。

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891 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/09/15(木) 21:41:01.14 ID:???
うちのじいちゃん

南方に行って、戦争終わっても帰ってこず
5年後にアメリカ人の嫁と子供つれて帰ってきた

怪我して捕虜になったとき、なぜか軍医に気に入られて
「俺の嫁と結婚しろ!」と言われたとか


893 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/09/15(木) 21:46:38.34 ID:???
押しつけられたのか?


894 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/09/15(木) 22:07:54.08 ID:???
>>891
軍医殿は自分の奥さんの不倫を推奨してるのか?


895 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/09/15(木) 22:47:36.15 ID:???
>>891
お前、「俺の~」という言葉をうつときに反射的に「嫁」って打ったんか?w

908 名前:891[sage] 投稿日:2011/09/16(金) 16:24:34.22 ID:???
無意識に嫁と打ちましたが娘の間違いです


嫁がほしいのは俺だorz


909 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/09/16(金) 16:45:29.33 ID:???
>>908
もっと詳しい話聞きたいな。
軍医殿は爺さんのどこを気に入ったんだ?
敵国の人間だし、さらに言えばまだ差別が激しいだろうし。

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