266 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2013/09/18(水) 00:33:02.70 ID:???
同じく「祖父たちの戦争」から
261の話と同じ兵士がニューギニアから撤退してビルマでインパール作戦に従事した時の話。
負傷して野戦病院に収容中に一人だけ外傷がない兵士がいた。
不思議に思って聞けば、彼は炊事係で炊事場に象の子が侵入して食糧荒らされたので、
銃撃して追い払ったところ、翌日象の大群が押し寄せてきた。
この兵隊は裏山に逃げたものの、象は鼻を木の幹に巻きつけては体を引き上げ驚異的な速度で斜面を駆けあがってきた。
炊事係は象に鼻で巻きつけられたあげく放り投げられて腰の骨を折ったとのことだった。
その話を聞いてこの高知出身の兵隊は炊事係に同情はしたけれどこみあげてくる笑いをどうすることもできなかったそう
ちなみにこの人
ttp://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/shogen/movie.cgi?das_id=D0001100510_00000&seg_number=001
大体は悲惨な話が多い
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